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大分オフ会その4大分美味三昧♪

商店街中で店長さんとひめっちさんと合流♪
大分の地元料理が食べられる紙風船という
お店にやってきた。

お店の中は薄暗い日本家屋のような雰囲気で
あちこちにランプが点灯しており、暗いという
感じは受けない。

関あじ、関さばを予約してくれたという事だが
なんせその日その日に水揚げがあるかどうかが
解らない貴重な魚、もちろん海が荒れれば船は
出ない。

関あじ、関さばは小さな一匹でも大分の地元
価格であっても4000円位する。東京へ空輸も
しているがそちらに行けば8000円近くに値段
が跳ね上がる。

今日は関あじだけで関さばは入らなかった
ようだ。少し残念だがお造りにして頂いた。
小さなあじだなあ。それだけのお味がするか
どうか普通のあじの刺身も頼んで味比べ。

関あじ造り
↑↑関あじのお造り↑↑

お味の方は噛めば噛むほど味が出てきて身が
すっごく締まってる。普通のあじは身に締ま
りがなく後で食べると気が抜けている感じが
する。これが味の違いなんだね。

もちろんあじだけでなく他の魚も新鮮でうまい!
この夏が旬の太刀魚を焼いてもらったり、他の
青物の魚も美味いと聞いてメニューにあった
大阪ではまずないいわしの刺身を頂いた。

イワシ刺身
↑↑いわしの刺身↑↑
いわしの鮮度もさるながら、この刺身、骨が口に
当たらないように切ってある。大分ではちっとも
刺身なんて珍しくないようだが大阪でそんな鮮度
の魚は出回らない。せいぜい鱗が残っている位の
鮮度をたまに見つけて焼いて食べたりする。
大概はあんまり鮮度が良くなくて煮付けにする。

2枚の画像ともEXILIMで今回はフラッシュ撮影。
EXILIMが苦手な1m以内のマクロ撮影。
30cm程の距離で撮影している。
さすがに苦手な範囲でピントがなかなか合わず
苦労した。
数枚の中でもマシなのをチョイスしてみたが
いかがだろうか?

他にも天ぷらの盛り合わせ、お寿司、そして忘れ
てはいけないのが団子汁だ。

やせうまという太いきしめんのような麺を肉、
野菜を入れた味噌仕立ての汁にいれて20分程
煮たもので、この麺がサツマイモのような甘い
味がする。

食べても食べても汁を吸って増える団子汁に
白旗。グロッキーでありました。

飲み物ではここらへんはやはり焼酎をよく飲む
ようでボトルキープは一升瓶がずらりと並ぶ。
きっと九州の人は酒に強い人が多いのだろうな。

なんといっても美味しかったのは大分名産の
カボス。焼き物にも添えられていたのだけど
香りがよく、カボスチューハイなんかもう最高
ですずめ娘のお気に入り♪

ひめっちさんが飲んでたパインチューハイも
美味しかったなあ。パインの甘さがしつこく
なくってなんとも言えない。

2人はここのお店の常連のようで飲み物券を
駆使した結果、あれだけ飲んで食べたのに
1人頭3000円也。大満足だった。

食べ終わる頃には外はすっかり夜が更けて
外は七夕祭りや花火を見学するための移動客
でごったがえす。

さあ、次は大分駅から電車で移動して花火を
見に行くのだ!まだまだ大分の夜は熱い!

つづく




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